◇基本の観葉植物の育て方
*置き場所

風通しのよい明るい場所がおすすめです。暗い場所で管理する場合は時々陽の入る明るいところに移動してください。

夏は直射日光を避けてください。葉やけの原因になります。

冬10℃以下になる頃は、朝・夜の窓際の冷気にあたらないようにビニール袋やダンボールなどで保温してください。


*水やり

土の表面が乾いたらしっかりと水を与えます。水をあげるときは鉢底から水が出るぐらいたっぷりあげてください。水の量が少ないと土が水分を吸収して根まで水分が行っていないこともあります。

環境によっては水を与えるタイミングが異なります。日のあたる場所、風通しがよく乾くところでは2〜3日1回でいい場合もあれば、あまり陽が当たらない風通しが良くない、気温が低い時など1週間に1回ぐらいで大丈夫な場合もあります。土の乾きを確認してから水をあげましょう。

土が湿った状態で水をあげると根腐れの原因になります。植物の枯らす原因は水の与えすぎで根腐れを起こしてしまうことがとても多いです。

時々、葉を塗れた布で拭いてホコリを取ってあげます。葉が乾燥しないように霧吹きなどで保水します。害虫予防にもなります。


*肥料*

植え付け時の元肥、追肥、成長期の春〜秋に与えます。速効性の液体肥料などは1週間〜2週間に1回、緩効性固形肥料など1ヶ月に1回程施します。
肥料の与えすぎは、かえって植物を弱らせる原因になりますので適量を守って施してください。

*植物要素
リン酸(P):花や実をたくさん付ける作用がある。呼吸やエネルギーの伝達に関与、根の伸長を促す。(実肥え)
チッソ(N):葉や茎を茂らせ株全体を大きくする作用がある。与えすぎると葉や茎ばかりが大きくなり花付きが悪くなる。(葉肥え)
カリウム(K):病害虫や気温の変化に耐えられる強い植物を作る。不足すると古い葉の先端から黄化したり、根腐れを起こしやすくなる。(根肥え)
上記の要素は施用効果が大きく不足しやすく、欠乏すると生育障害を起こします。
次に必要な要素:マグネシウム、カルシウム、イオウ
*微量要素:鉄、マンガン、銅、亜鉛、モリブデン、ホウ素、塩素
少量ですが必要とする養分です。
畑や花壇の土には有機物が含まれていますが、鉢管理は水と一緒に養分が流れるので補ってあげることで、きれいに元気に育ちます。

*手軽に使える肥料
緩効性肥料:元肥そだちBB マグァンプ グリーンそだちIBのちから など
液体肥料:ハイポネックス原液 アルゴフラッシュ など
*カルシウムや鉄などをミネラルを補える活力剤:リキダス HB101 など


*培養土*

きれいな花を咲かせる、実を成らせる、植物の栽培に適した土壌を作ることがとても重要になってきます。
透水性、通気性、保水性、保肥性のある土が好ましく、土の中で根がしっかりと張ることができます。
鉢植えの基本用土配合は、腐葉土4:赤玉土(小・中粒)6ぐらいを混ぜて使います。
排水性のよいパーライト、軽くて保水性のあるバーミキュライトなどの用土を配合する場合は、腐葉土4:赤玉土(小・中粒)5:バーミキュライト、パーライト1を混ぜます。
大体の目安です。その他にも腐葉土の代わりに酸度調整済みのピートモス、堆肥なども混ぜて使います
赤玉土や鹿沼土は微塵も含まれています。袋の下に積もった微塵は使いません。
市販で売られている培養土は観葉植物用、多肉植物用、オリーブ用、草花用など育てる植物によって用土が配合されているので手軽に使えます。

※団粒構造の土...微細な土の集合体を単粒構造と言い降雨があればドロドロになり、乾燥すればがちがちに固まってしまう土は通気性、透水性が悪く植物の成長に良くなありません。
粒子と粒子の間に大きなすき間ができる団粒構造の土は、通気性、透水性、保水性、保肥性がよくなり、新しい空気が土の中に入って根が呼吸しやすくなります。根も張りやすくなり養分も貯めやすくなるので植物の成長にとって良い環境になります。
養分や有機物を含む腐葉土、ピートモス、堆肥、透水性がよくなる赤玉土、鹿沼土などの用土を適正な配合で土壌を作ることが大事です。

植え替え時は古い土を落とし、新しい培養土で植え替えをします。その時に珪酸白土を混ぜるのもおすすめです。
*珪酸白土には土壌の酸性を中和したり、ミネラルの補給、肥効向上など土壌改良や根腐れ防止の効果があります。


*病害虫

病原菌自体を予防するには花がら枯葉・雑草をこまめにとる、日にあてる、密集させすぎない風通しを良くする、水・肥料を必要な分与える、おかしい枝や葉、虫など発生源を見つけたら、すぐに取り除くことで病害虫の発生を抑えることができます。日頃の観察、基本的な作業で最小限に防ぎます。

発病してしまった場合殺菌剤を散布します。害虫の駆除はできれば手や割り箸などで取り除いてから殺虫剤をまきます。
春から秋は病害虫が出やすく、特に土の中の根を食べる幼虫などは見つけにくく、気が付けば枯れているということもよくあることです。あらかじめオルトランDXなどの殺虫剤をまいて予防するのもいいと思います。ナメクジも増えると厄介なので、出始める春〜梅雨入り前ぐらいからナメクジ用の薬剤を定期的に撒いておくと増えずに済みます。

少量の鉢栽培、小面積の薬剤散布は手軽に使えるハンドスプレータイプや土の上に撒く粒剤タイプが便利です。広い面積では水で薄めて希釈する薬剤を噴霧器で撒くのが便利でしょう。
薬剤は必ず希釈倍率で薄めて説明書とおりに使用します。
薬害が出やすい晴れた日中は避けて、朝夕か曇った日に施します。戸外に出して散布しましょう。必ずマスク、ゴム手袋、帽子など着用しましょう。
複数の殺菌殺虫剤を混ぜて散布できます。(例えば、ダコニール(殺菌剤)とスミソン乳剤とダニ太郎(殺虫剤)を混ぜて撒く)
効能に対して一つの薬剤を使い続けると抗体ができてしまうので、違う複数の薬剤を交合に撒くことで効果が持続します。

◎農薬とは・・作物を害する菌や虫や動物、作物の生育を妨げる雑草などを退治する薬剤。作物の生理機能を増進または抑制する薬剤などがあります。農薬の登録制度を設け、品質、適正な使用方法を定め、農業生産の安定、安全、生活環境を守ることを目的とした農薬取締法があります。毒性試験、代謝試験、残留試験、環境に対する影響試験など各種試験結果などにより安全性が確認され、農林水産大臣の登録を受けたものです。家庭園芸用殺虫殺菌剤はホームセンターやスーパーなどでも手軽に購入できます。
薬剤の種類:害虫を防除する殺虫剤、細菌やウイルスなど病原菌を抑える殺菌剤、混合の殺虫殺菌剤などあります。適用病害虫の薬剤を使用してください。
参考に…
アブラムシ(オルトラン液剤、オルトランDX粒剤、スミソン乳剤、ベニカシリーズなどの殺虫剤)
ハダニ(バロックフロアブル、ベニカXファインスプレーなどの殺虫剤)
黒星病、うどんこ病などに効果のある殺菌剤(サプロール、ダコニールなど)
※薬剤散布の際は使用基準を守って、注意事項に気を付けて行ってください。


農薬を詳しく知りたい方は農林水産省のホームページ「農薬の基礎知識」で掲載されています。
その他にも家庭園芸用殺菌殺虫剤を販売している「住友化学園芸」さんのホームページでも掲載されています。

 

筆者:グリーンアドバイザー 南田(拙文ながらお役に立ちましたら幸いです)


<五十音順>
*アジアンタム *アラレア *エバーフレッシュ *エレンダニカ *オーストラリアビーンズ *コーヒーの木 *サンセベリア *シェフレラ *シマトネリコ *ストレチア・レギネ *パキラ  *ピンポンの木 *フィカス・ウンベラータ *フィカス・サリシフォリア *フィロデンドロン・シルバーメタル *フランスゴム *ポニーテール(トックリラン、ノリナ) *ポリシャス *モンステラ *ヤシ類


数の目安・・・育てやすい☆☆☆3つは⇒初心者向き  1つは⇒コツを掴んで中級者向き
 

*アジアンタム
アジアンタム
育てやすい ☆☆
ワラビ科ホウライシダ属 アジアンタム
○直射日光を避けた明るい室内または屋外は直射日光は避けてください。屋外は陰になる場所が向いています。
寒さにも強くないので室内の暖かい場所に置きます。
○水を好み乾燥に弱いので水切れに注意します。土の表面が少し乾いていたら水をあげます。
冬は気温が低い場所でしたら水は少し控えますが土の表面が乾いていたら水をあげます。
夏の乾燥やエアコンの乾燥でも葉がチリチリに乾燥します。
葉がチリチリに乾燥してしまったら株元からばっさり切り戻ししてください。成長期に新しく新芽が出て生えてきます。
○肥料は固形肥料を1ヶ月1回程度(肥料により規定の量)または液体肥料を2〜3週間に1回程度あげます。冬は与えません。
○害虫はハダニやカイガラムシ。葉水など日々手入れをしていると予防になります。
発生した場合はブラシや布などで取り除くかオルトランなど薬剤を使います。
○株分けで増やします。
*水を好み乾燥に弱いので水切れに注意する。
*ばっさり切り戻ししても再生しやすい。
*直射日光にあてない。


*アラレア
アラレア
育てやすい ☆☆☆
ウコギ科シェフレラ属 アラレア 別名ディジゴセカ、モミジバアラリア
○耐陰性はありますが室内の明るい所に置いてください。陽を当てるほうが元気に育ちます。
直接陽に当てると葉焼けを起こす場合もあります。耐陰性はありますが、あまり暗いところに置いていると葉っぱを落とします。
冬は寒さにさほど強くないので室内管理にします。冬は葉を落とす場合がありますが暖かくなるとまた新芽が出てきます。
○比較的乾燥に強く、土の表面が乾いたら水をあげます。あげるときはたっぷりとあげてください。
土が湿っているのに水をあげると水腐れの原因になります。
冬は気温が低い場所でしたら控えます。冬は成長しないのであまり水を必要としません。乾燥気味にします。
暖かい部屋なら土の乾いているのを確認して暖かい部屋であげます。水も温めをあげます。
○肥料は固形肥料を1ヶ月1回程度(肥料により規定の量)または液体肥料を2〜3週間に1回程度あげます。冬は与えません。
○害虫はハダニやカイガラムシ。葉水など日々手入れをしていると予防になります。
発生した場合はブラシや布などで取り除くかオルトランなど薬剤を使います。
○挿し木や取り木で簡単に増やせます。
*耐陰性はありますが陽に当てるほうが丈夫に育ちます。
*乾燥に強いほうですが成長期はしっかり水をあげます。
*成長すると葉が大きくなります。細い葉の方がよい場合は切り戻して新芽が出るとまた細い葉が出てきます。


*エバーフレッシュ
エバーフレッシュ
育てやすい ☆☆☆
マメ科・ピトヘケロビウム属 エバーフレッシュ 別名アカサヤネムノキ
○日光を好みます。耐陰性はある方ですが室内でしたら陽の入る明るい場所に置きます。
真夏の直射日光は葉焼けをするので半日陰ぐらいにします。
高温を好み水をよく吸い上げます。
冬は寒さに弱いので10℃ぐらいになったら室内管理にします。
○土の表面が乾いていたら水をあげてください。暖かい時期は水を好みます。
乾燥させると落葉します。葉水もできればします。
冬は気温が低い場所でしたら水は控えめにします。暖かい部屋なら土の乾いているのを確認して暖かい部屋であげます。水も温めをあげます。
○肥料は固形肥料を1ヶ月1回程度(肥料により規定の量)または液体肥料を2〜3週間に1回程度あげます。冬は与えません。
○害虫はハダニやカイガラムシ。葉水など日々手入れをしていると予防になります。
発生した場合はブラシや布などで取り除くかオルトランなど薬剤を使います。
○一般的に挿し木で増やします。
*日当たりの良いところの方がよく育つ。
*暖かい時期は水を好む。
*冬は寒さと乾燥で葉を落とすことがありますが暖かくなると新芽がどんどん出てきます。
*見た目より丈夫な観葉植物。


*エレンダニカ
エレンダニカ
育てやすい ☆☆☆
ブドウ科シッサス属 エレンダニカ
○日光を好みます。耐陰性はある方ですが室内でしたら陽の入る明るい場所に置きます。
真夏の直射日光は葉焼けをするので半日陰ぐらいにします。
高温を好みますが、寒さもある程度耐えます。冬は暖地なら屋外でも大丈夫です。雪や霜に当たらないように気をつけます。
○土の表面が乾いていたら水をあげてください。
土が湿っているのに水をあげると水腐れの原因になります。 冬は気温が低い場所でしたら水は控えます。暖かい部屋なら土の乾いているのを確認して暖かい部屋であげます。水も温めをあげます。
○肥料は固形肥料を1ヶ月1回程度(肥料により規定の量)または液体肥料を2〜3週間に1回程度あげます。冬は与えません。
○害虫はハダニやカイガラムシ。葉水など日々手入れをしていると予防になります。
発生した場合はブラシや布などで取り除くかオルトランなど薬剤を使います。
○伸びた蔓を切って土に直接植えて挿し木にします。容易に増やせます。
○一般的に挿し木で増やします。
*日当たりの良いところの方がよく育つ。
*観葉植物の中では寒さに強いほう。


*オーストラリアビーンズ
オーストラリアビーンズ
育てやすい ☆☆☆
マメ科カスタノスペルマム属 オーストラリアビーンズ 別名ジャックと豆の木
○日光を好みます。耐陰性はある方ですが室内でしたら陽の入る明るい場所に置きます。
元々は高木なので陽のあたるところで成長も早く大きく育ちます。
小さい幼木時は矮化剤(成長を緩やかにする薬)が効いているため成長がゆっくりです。
あまり大きく育てたくない場合は室内の明るい所で管理するぐらいがよいのかもしれません。
冬は2〜3℃ぐらいまで耐えますので暖地では屋外で越冬します。
○土の表面が乾いていたら水をあげてください。
大きくなると水を好みますが小さな幼木時は通常の表面が乾いたら水をあげます。
冬は気温が低い場所でしたら水は控えめにします。暖かい部屋なら土の乾いているのを確認して暖かい部屋であげます。水も温めをあげます。
○肥料は固形肥料を1ヶ月1回程度(肥料により規定の量)または液体肥料を2〜3週間に1回程度あげます。冬は与えません。
○害虫はハダニやカイガラムシ。葉水など日々手入れをしていると予防になります。
発生した場合はブラシや布などで取り除くかオルトランなど薬剤を使います。
○一般的に挿し木または種で増やします。
*日当たりの良いところの方がよく育つ。
*ある程度成長すると水と肥料と日当たりでどんどん大きく育つ。
*寒さに強く暖地では屋外で越冬する。
*大きくなると5・6月に花が咲く。


*コーヒーの木
コーヒーの木
育てやすい ☆☆☆
アカネ科コーヒーの木属 コーヒーの木 
○日光を好みます。ある程度の耐陰性にも耐えます。
室内でしたら陽の入る明るい場所に置いた方が元気に育ちます。
夏の強い日差しは葉焼けを起こします。慣れれば葉焼けは起こさなくなります。
冬は寒さが苦手なので室内の暖かいところで管理します。
○土の表面が乾いていたら水をあげてください。高温多湿を好む植物です。
冬は気温が低い場所でしたら水は控えめにします。暖かい部屋なら土の乾いているのを確認して暖かい部屋であげます。水も温めをあげます。
○肥料は固形肥料を1ヶ月1回程度(肥料により規定の量)または液体肥料を2〜3週間に1回程度あげます。冬は与えません。
○害虫はハダニやカイガラムシ。葉水など日々手入れをしていると予防になります。
発生した場合はブラシや布などで取り除くかオルトランなど薬剤を使います。
○一般的に挿し木または種で増やします。
*日当たりの良いところの方がよく育つ。
*寒さだけ気をつけると後はそれほど手がかからない。
*冬の寒さと乾燥で葉を落とすことがありますが、暖かい時期に日のあたる場所に置いていると新芽が出てきます。
*木が1m以上育つと花が4月〜6月頃咲く。実は11月〜1月頃収穫期ですが、年間通して暖かな気候でないと実は収穫できない。


*サンセベリア
サンセベリア
育てやすい ☆☆☆
リュウゼツラン科 サンセベリア 別名:サンスベリア
○日光を好みます。耐陰性はある方ですが室内でしたら陽の入る明るい場所に置きます。
真夏の直射日光は葉焼けを起こすので避けます。
冬は寒さに弱いので10℃を下がると室内管理にします。
○多肉質なので乾燥にもある程度耐えます。土が乾いているのを確認して水をあげてください。
土が湿っているのに水をあげると根腐れの原因になります。
気温が10℃ぐらいになったら春まで水をあげません。 暖房のきいた暖かい部屋なら土の乾いているのを確認して月1回程水をあげます。水も温めをあげます。
○肥料は固形肥料を1ヶ月1回程度(肥料により規定の量)または液体肥料を2〜3週間に1回程度あげます。冬は与えません。
○害虫はハダニやカイガラムシ。
発生した場合はブラシや布などで取り除くかオルトランなど薬剤を使います。
○一般的に株分けか葉挿しで増やす。
*多肉質なので乾燥に強い。
*観葉植物の中では寒さに強いほう。
*冬は水をやらない。


*シェフレラ(カポック)
シェフレラ・コンパクタ
↑シェフレラ・コンパクタ
育てやすい ☆☆☆
ウコギ科シェフレラ属 シェフレラ 別名カポック
○耐陰性はありますが室内の明るい所に置いてください。陽を当てるほうが元気に育ちます。
直接陽に当てると葉焼けを起こす場合もありますが慣れると直射日光でも葉焼けを起こさなくなります。
冬は寒さに比較的強く、暖地でしたら屋外で越冬します。
○比較的乾燥に強く、土の表面が乾いたら水をあげます。あげるときはたっぷりとあげてください。
土が湿っているのに水をあげると水腐れの原因になります。
冬は気温が低い場所でしたら控えます。冬は成長しないのであまり水を必要としません。乾燥気味にします。
暖かい部屋なら土の乾いているのを確認して暖かい部屋であげます。水も温めをあげます。
○肥料は固形肥料を1ヶ月1回程度(肥料により規定の量)または液体肥料を2〜3週間に1回程度あげます。冬は与えません。
○害虫はハダニやカイガラムシ。葉水など日々手入れをしていると予防になります。
発生した場合はブラシや布などで取り除くかオルトランなど薬剤を使います。
○挿し木や取り木で簡単に増やせます。
*耐陰性はありますが陽に当てるほうが丈夫に育ちます。
*観葉植物の中では寒さに強い。
*乾燥に強いほうですが成長期はしっかり水をあげます。

◎シェフレラ・アンガスティフォリアは他のシェフレラ属と育て方はほぼ同じです。
しかし他のシェフレラに比べると寒さに弱いところがあります。
冬は寒さで葉を落とすこともありますが春になると新芽が出てきて夏にはフサフサと元に戻ります。


*シマトネリコ
シマトネリコ
育てやすい ☆☆☆
モクレン科トネリコ属 シマトネリコ 別名タイワンシオジ
○耐陰性はありますが室内の明るい所に置いてください。陽を当てるほうが元気に育ちます。
小さい鉢の間は直射日光で葉焼けを起こしますが、大きく育ち慣れると直射日光でも葉焼けを起こさなくなります。
冬は寒さに比較的強く、暖地でしたら屋外で越冬します。
○水を比較的好みますので、土の表面が乾いたら水をあげます。あげるときはたっぷりとあげてください。
乾燥には少し弱いところがありますが、あげすぎると根腐れを起こしますので土の乾き具合を見てからあげてください。
大きくなり地植えした場合は特にあげる必要はないです。 冬は気温が低い場所でしたら控えます。土の表面が乾燥しているのを確認して数日してからあげます。
暖かい部屋なら土の乾いているのを確認して通常通りあげます。水も温めをあげます。
○肥料は固形肥料を1ヶ月1回程度(肥料により規定の量)または液体肥料を2〜3週間に1回程度あげます。冬は与えません。
○害虫は屋外管理の場合イモ虫、ハマキ虫に注意してください。
発生した場合はブラシや布などで取り除くかオルトランなど薬剤を使います。
○挿し木や取り木で簡単に増やせます。
*生育旺盛で大きくなりすぎた場合、剪定が必要です。
*観葉植物の中では寒さに強い。


*ストレチア・レギネ
ストレチア・レギネ
育てやすい ☆☆☆
バショウ科ストレチア属 ストレチア・レギネ 別名 極楽鳥花
○日光を好みます。耐陰性はある方ですが室内でしたら陽の入る明るい場所に置きます。
花を咲かせるためでしたらよく陽に当てます。
高温を好みますが、寒さもある程度耐えます。冬は暖地なら屋外でも大丈夫です。雪や霜に当たらないように気をつけます。
○多肉質なので乾燥にもある程度耐えます。土の表面が乾いているのを確認して水をあげてください。
土が湿っているのに水をあげると水腐れの原因になります。 冬は気温が低い場所でしたら水は控えます。暖かい部屋なら土の乾いているのを確認して暖かい部屋であげます。水も温めをあげます。
○肥料は固形肥料を1ヶ月1回程度(肥料により規定の量)または液体肥料を2〜3週間に1回程度あげます。冬は与えません。
○害虫はハダニやカイガラムシ。葉水など日々手入れをしていると予防になります。
発生した場合はブラシや布などで取り除くかオルトランなど薬剤を使います。
○一般的に株分けで増やす。
*多肉質なので乾燥に強い。
*観葉植物の中では寒さに強いほう。
*別名:極楽鳥花は縁起ののいい観葉植物として扱われている。


*パキラ
パキラ
育てやすい ☆☆
パンヤ科パキラ属 パキラ
○直射日光を避けた明るい室内または屋外は直射日光は避けてください。
陽がよく入る明るいところの方が元気に育ちますが夏の直射日光は葉焼けをおこします。
夏は暑さに強く高温多湿を好みます。新芽を増やし葉っぱがどんどん増えます。
耐陰性はあるほうですが、暗いところに置いていると弱ってきますので、元気がない場合は光の入る明るい所に移動します。
冬は室内で管理します。冬に屋外で霜にあたると枯れます。8℃くらいまで耐えますが寒くなると落葉します。落葉しても春以降暖かく15℃以上になるとまた新芽が出てきます。
○水は土の表面が乾いたらあげます。あげるときはたっぷりとあげてください。
冬は気温が低い場所では控えます。土の表面が乾いていて数日してからなるべく暖かな午前中にあげてください。
一日中暖房の部屋なら土の乾いているのを確認して暖かい部屋で午前中にあげます。
○肥料は固形肥料を1ヶ月1回程度(肥料により規定の量)または液体肥料を2〜3週間に1回程度あげます。冬は与えません。
○害虫はハダニやカイガラムシ。葉水など日々手入れをしていると予防になります。
発生した場合はブラシや布などで取り除くかオルトランなど薬剤を使います。


*ピンポンの木
ピンポンの木
育てやすい ☆☆☆
アオギリ科ピンポンノキ属 ピンポンの木 別名ピンポンツリー
○耐陰性はありますが室内の明るい所に置いてください。陽を当てるほうが葉ツヤよく 元気に育ちます。
直接陽に当てると葉焼けを起こす場合もあります。耐陰性はありますが、あまり暗いところに置いていると葉っぱを落とします。
冬は寒さにさほど強くないので室内管理にします。(最低温度5度)冬は葉を落とす場合がありますが暖かくなるとまた新芽が出てきます。
○水は土の表面が乾いたらあげます。あげるときはたっぷりとあげてください。
冬は気温が低い場所では控えます。土の表面が乾いていて数日してからなるべく暖かな午前中にあげてください。
一日中暖房の部屋なら土の乾いているのを確認して暖かい部屋で午前中にあげます。
○肥料は固形肥料を1ヶ月1回程度(肥料により規定の量)または液体肥料を2〜3週間に1回程度あげます。冬は与えません。
○害虫はハダニやカイガラムシ。葉水など日々手入れをしていると予防になります。
発生した場合はブラシや布などで取り除くかオルトランなど薬剤を使います。
○一般的に種で増やします。
*耐陰性はありますが陽に当てるほうが丈夫に育ちます。
*日に当てて肥料を与えると大きく育ちます。(5m〜10m)
*ある程度大きくなると5月に花が咲いて夏に実がなります。


*フィカス・ウンベラータ
フィカス・ウンベラータ
育てやすい ☆☆
クワ科フィカス属
○直射日光を避けた明るい室内または屋外は直射日光は避けてください。
陽がよく入る明るいところの方が元気に育ちますが夏の直射日光は葉焼けをおこします。
夏は暑さに強く高温多湿を好みます。新芽を増やし葉っぱがどんどん増えます。
冬は室内で管理します。冬に屋外で霜にあたると枯れます。8℃くらいまで耐えますが寒くなると落葉します。落葉しても春以降暖かく15℃以上になるとまた新芽が出てきます。
○水は土の表面が乾いたらあげます。あげるときはたっぷりとあげてください。
冬は気温が低い場所でしたら控えます。暖かい部屋なら土の乾いているのを確認して暖かい部屋であげます。水も室温程度温めをあげます。
○肥料は固形肥料を1ヶ月1回程度(肥料により規定の量)または液体肥料を2〜3週間に1回程度あげます。冬は与えません。
○害虫はハダニやカイガラムシ。葉水など日々手入れをしていると予防になります。
発生した場合はブラシや布などで取り除くかオルトランなど薬剤を使います。


*フィカス・サリシフォリア
フィカス・サリシフォリア
育てやすい ☆☆
クワ科フィカス属 フィカス・サリシフォリア
○直射日光を避けた明るい室内または屋外は直射日光は避けてください。
陽がよく入る明るいところの方が元気に育ちますが夏の直射日光は葉焼けをおこします。
夏は暑さに強く高温多湿を好みます。新芽を増やし葉っぱがどんどん増えます。
冬は室内で管理します。冬に屋外で霜にあたると枯れます。5℃くらいまで耐えますが寒くなると落葉します。落葉しても春以降暖かく15℃以上になるとまた新芽が出てきます。
部屋が暗いところでは葉が黄色く変色したり落葉します。
○水は土の表面が乾いたらあげます。あげるときはたっぷりとあげてください。
冬は気温が低い場所でしたら控えます。暖かい部屋なら土の乾いているのを確認して暖かい部屋であげます。水も室温程度の温めをあげます。
○肥料は固形肥料を1ヶ月1回程度(肥料により規定の量)または液体肥料を2〜3週間に1回程度あげます。冬は与えません。
○害虫はハダニやカイガラムシ。葉水など日々手入れをしていると予防になります。
発生した場合はブラシや布などで取り除くかオルトランなど薬剤を使います。
○一般的に挿し木で増やします。
*流通量が少ない。
*明るい所の方が元気に育つ。
*繊細な細い葉がきれい。


*フィロデンドロン・シルバーメタル
フィロデンドロン・シルバーメタル
育てやすい ☆☆☆
サトイモ科フィロデンドロン属 フィロデンドロン・シルバーメタル
○直射日光を避けた明るい室内または直射日光のあたらない屋外に置いてください。
耐陰性は強いほうですが明るい所の方がよく育ちます。直射日光は葉焼けを起こすので避けます。
夏は暑さに強いですが、冬は5℃くらいまで。
冬は室内管理にします。
○水は土の表面が乾いたらあげます。あげるときはたっぷりとあげてください。
冬は気温が低い場所では控えます。土の表面が乾いていて数日してからなるべく暖かな午前中にあげてください。
一日中暖房の部屋なら土の乾いているのを確認して暖かい部屋で午前中にあげます。
○肥料は固形肥料を1ヶ月1回程度(肥料により規定の量)または液体肥料を2〜3週間に1回程度あげます。冬は与えません。
○害虫はハダニやカイガラムシ。葉水など日々手入れをしていると予防になります。
発生した場合はブラシや布などで取り除くかオルトランなど薬剤を使います。
○一般的に挿し木で増やします。
*耐陰性があるので室内管理がしやすい。
*冬は水を控える。(室内の気温が一日暖かい場合は普通にあげてください。)


*フランスゴム
フランスゴム
育てやすい ☆☆☆
クワ科フィカス属フランスゴム
○直射日光を避けた明るい室内または直射日光のあたらない屋外に置いてください。
耐陰性は強いほうですが明るい所の方がよく育ちます。直射日光は葉焼けを起こすので避けます。
夏は暑さに強いですが冬は耐寒5℃くらいまで。冬は基本室内で管理します。
観葉植物では寒さに強いほうです。関東以西の地域は耐性ができれば戸外で管理可能です。
○水は土の表面が乾いたらあげます。あげるときはたっぷりとあげてください。
冬は気温が低い場所では控えます。土の表面が乾いていて数日してからなるべく暖かな午前中にあげてください。
一日中暖房の部屋なら土の乾いているのを確認して暖かい部屋で午前中にあげます。
○肥料は固形肥料を1ヶ月1回程度(肥料により規定の量)または液体肥料を2〜3週間に1回程度あげます。冬は与えません。
○害虫はハダニやカイガラムシ。葉水など日々手入れをしていると予防になります。
発生した場合はブラシや布などで取り除くかオルトランなど薬剤を使います。
○一般的に挿し木で増やします。
○環境が変わると葉が落ちることがあります。落ち着くとまた新芽が出ます。
*フィカス属の中では丈夫で育てやすい。
*耐陰性があるので室内管理がしやすい。
*冬は水を控える。(室内の気温が一日暖かい場合は普通にあげてください。)


*ポニーテール(トックリラン、ノリナ)
ポニーテール、トックリラン、ノリナ
育てやすい ☆☆☆
リュウゼツラン科 ポニーテール 別名トックリラン、ノリナ
○よく日の当たる所に置きます。春〜秋は屋外の日の当たる場所に置くほうが元気に育ちます。
日当たりの悪いところで育てると葉色が悪く、なんとなくひ弱な感じに育ちます。
夏は暑さに強く高温多湿を好みます。新芽を増やし葉がどんどん増えます。
葉をきれいに保つために、まんべんなく日が当たるように鉢回しをします。
観葉植物の中では寒さに強いほうで3℃くらいまで耐えます。冬は霜が降りるような寒い日は室内に取り入れてください。
○乾燥を好みます。土がしっかり乾燥してから水を与えます。あげるときはたっぷりとあげてください。
「トックリラン」というぐらいなので幹の膨らみに水分を蓄えています。なので乾燥に強いです。
冬は成長が止まりますので気温が低い場所でしたら水遣りは控えます。暖かい部屋なら土の乾いているのを確認して暖かい部屋であげます。水も室温程度温めをあげます。
○肥料は固形肥料を1ヶ月1回程度(肥料により規定の量)または液体肥料を2〜3週間に1回程度あげます。それほどたくさん与えなくても良く育ちます。冬は与えません。
○害虫はハダニやカイガラムシ。葉水など日々手入れをしていると予防になります。
発生した場合はブラシや布などで取り除くかオルトランなど薬剤を使います。
○挿し木もできます。
*乾燥を好みます。水のやりすぎに注意して下さい。
*しっかり日に当てて育てます。
*環境の変化、水のやりすぎなどで葉が黄色や茶色に変色したりします。
下側の葉から古くなった葉や木自体の消耗を押さえるために不要な葉を落とそうとします。変色した葉は取り除き、上から新葉が出てきていたら問題ありません。そっと見守りましょう。
*丈夫で生育期は生育旺盛です。


*ポリシャス
観葉植物ポリシャス
↑斑入りのポリシャス
ポリシャス
育てやすい ☆☆
ウコギ科タイワンモミジ属 ポリシャス 別名タイワンモミジ
○直射日光を避けた明るい室内または屋外は直射日光は避けてください。
陽がよく入る明るいところの方が元気に育ちますが夏の直射日光は葉焼けをおこします。
夏は暑さに強く高温多湿を好みます。新芽を増やし葉っぱがどんどん増えます。
冬は室内で管理します。冬に屋外で霜にあたると枯れます。10℃くらいまで耐えますが寒くなると落葉します。落葉しても春以降暖かく15℃以上になるとまた新芽が出てきます。
○水は好むほうで土の表面が乾いたらあげます。あげるときはたっぷりとあげてください。
冬は成長が止まりますので気温が低い場所でしたら控えます。暖かい部屋なら土の乾いているのを確認して暖かい部屋であげます。水も室温程度温めをあげます。
○肥料は固形肥料を1ヶ月1回程度(肥料により規定の量)または液体肥料を2〜3週間に1回程度あげます。冬は与えません。
○害虫はハダニやカイガラムシ。葉水など日々手入れをしていると予防になります。
発生した場合はブラシや布などで取り除くかオルトランなど薬剤を使います。 ○一般的に挿し木で増やします。
*比較的多湿を好みますので乾燥に弱いところがあります。
*耐陰性はありますが日が当たるほうが元気に育つ。
*生育期は生育旺盛です。


*モンステラ
モンステラ
育てやすい ☆☆☆
サトイモ科モンステラ属 モンステラ
○直射日光を避けた明るい室内または陽のあたらない屋外に置いてください。
耐陰性は強いほうですが明るい所の方がよく育ちます。
直射日光は葉焼けを起こすので避けます。
夏は暑さに強いですが、冬は5℃くらいまで。冬は室内管理にします。
○水は土の表面が乾いたらあげます。あげるときはたっぷりとあげてください。
土が湿っているときに水をあげると根腐れを起こします。
冬は気温が低い場所でしたら控えます。暖かい部屋なら土の乾いているのを確認して暖かい部屋であげます。
○肥料は固形肥料を1ヶ月1回程度(肥料により規定の量)または液体肥料を2〜3週間に1回程度あげます。冬は与えません。
○害虫はハダニやカイガラムシ。葉水など日々手入れをしていると予防になります。
発生した場合はブラシや布などで取り除くかオルトランなど薬剤を使います。
ツルが伸びるので切って土や水に挿して挿し木にすると容易に増やすことができます。


*ヤシ類
三角ヤシ
育てやすい ☆☆
ヤシ科ヤシ属 アレカヤシ、テーブルヤシ、ココヤシ、三角ヤシ、シュロチクなど
○明るい室内または屋外で育てます。
テーブルヤシ、アレカヤシは直射日光に当たると葉焼けを起こします。
陽がよく入る明るいところの方が元気に育ちます。ある程度の耐陰性もあります。
シュロチク、カンノンチクなどは日陰でも育てられます。
夏は暑さに強く高温多湿を好みます。新芽を増やし葉っぱがどんどん増えます。
寒さにあまり強くないので冬は室内で管理します。種類によっては暖地では戸外で越冬するものもあります。
ココヤシ、アレカヤシ、三角ヤシなど熱帯地域に生息する植物は耐寒性は10℃ぐらいです。
シュロチク、テーブルヤシなどは0℃ぐらいまで耐えます。霜にあたらなければ屋外で管理できます。 ○水遣りは5月〜10月土の表面が乾いたらたっぷりとあげてください。
冬は成長が止まりますので水遣りは控えます。乾燥気味に管理し暖かい日中に水遣りをします。
○肥料は固形肥料を1ヶ月1回程度(肥料により規定の量)または液体肥料を2〜3週間に1回程度あげます。冬は与えません。
○害虫はハダニ、カイガラムシ、アブラムシ。葉水など日々手入れをしていると予防になります。
発生した場合はブラシや布などで取り除くかオルトランなど薬剤を使います。 ○一般的に挿し木で増やします。
*比較的日陰に強い。
*耐陰性はありますが日が当たるほうが元気に育つ。
*生育期は生育旺盛です。